ぶよにゃんの日記

ジャニヲタおばさんの適当な雑感

チケット転売で気になったこと

前に書いたとおり、JUMPの10周年ツアーは全滅してしまい、どうしても入りたいなら転売チケットを買うしかないという状況。しかし、昨年のDEARコンでも相場が高騰していた(念のために書いておくと、DEARコンはチケット当選してたので、転売チケは買ってません)ので、転売サイトでの購入も難しい(規約違反とか以前に金銭的に厳しい)と思っていました。
なので、買うつもりはなく冷やかしで転売サイトを覗いてみたところ、予想以上の高騰ぶり。改めてJUMP人気の沸騰ぶりを再認識させられました。

ジャニーズが転売対策に本腰を入れだしたこともあって、今回は同行という形の出品が目立ちました。同行じゃなくても「連番の席にチケット名義人が入るので本人確認があっても大丈夫です」と書いてあったり。でもちょっと待って。同行ってことはその名義人(ファン)が転売してるってことでしょ。ファンなら今回のチケットは激戦で全滅して泣いてるファンがたくさんいることもわかってるはず。定価で譲れとは言わないけど、定価の5倍~10倍で出品してるのは、ちょっとひどいんじゃない?

転売業者が出品してるのは、むかつくことはむかつくけど、「需要と供給の関係でこの値段はしょうがないか」と思えますが、ファンが同じファンを相手に一儲けしようとする態度には本当に怒りを覚えます。

それで、当日購入した人と売った人が顔を合わせるわけでしよ。なんか気まずくならないのかな?
私だったら「こいつぼったくりやがって」って思われたくないから、そんな高額で出品できないけどな。 そんなこと気にするような人達じゃないからこそ出品してるのだろうけど、ある意味業者より悪質に感じます。

JUMPコン全滅

もう一昨日のことになりますが…
Hey!Say!JUMPのツアーの当落が発表され、見事に全滅いたしました。🙍
正確にはJUMPのファンは私の娘ですが(私はセクゾ担)、私も一緒に参戦し続けてたので、せっかくの10周年ツアーに入れないのは非常に残念です。

娘がJUMPファンになったのは、4年半くらい前のことで、シングルでいえばスパデリが出てからカモナが出るまで1年以上放置されてた、JUMPにとっては不遇な時期。矢印コンのドーム公演で初参戦したのですが、JUMPのコンサートなのにセクゾのファンクラブ結成式があったり、A.B.C-Zの新曲初披露のコーナーがあったりと、集客にかなり苦労したことが窺えます。(もっとも当時は初参戦ということで、何も疑問に思わなかったのですが。同じ料金でセクゾもエビも見られてラッキーってな気持ちでした😁)
でも、その後、派閥が変わったことも幸いし、メンバーがそれぞれ活躍の場を広げ、24時間TVで一気にブレイクって感じになったわけです。

で、人気が沸騰したのは嬉しいのですが、そうなるとチケットの倍率は上がる、グッズ列は長くなる、CDの予約をとるのも一苦労というはめに。以前、嵐担の同僚が嘆いていたのを他人事のように聞いていたことが他人事ではなくなってきたんです。そして、とうとうチケット全滅。

うちの娘は古参ではないけども、それでも新規ファンが一気に増えたせいでチケットがとれないことに不満がある様子。デビュー時から応援し続けているファンにしたら、なおさらではないでしょうか。
ファンクラブ会員歴に応じて、抽選確率アップとか何らかの優遇策があってもいいとは思いますが。

新規ファン増える→チケットが当たらない→名義増やすファンが増える→さらに倍率高くなる→さらに名義増やすor転売チケット買う
ってチケット転売サイトの活況に一役買ってるような状態で「正規ルートで購入してください」って言われてもねぇ。

セクゾももっと人気出て欲しいけど、今ですらチケットの入手にはそこそこ苦労しているのに、新規が増えてさらに入手困難になることを考えると複雑な気持ちになります。

サマパラ当落

ここ何年か夏の恒例行事のようになっているサマパラ。
一昨日、チケットの当落が発表されました。結果を先に言うと、1公演ですが無事に当選いたしました(ちなみにけんてぃコンです)。

チケットの当落は毎回ドキドキものなんですが、今回は特にハラハラでした。というのも、先日の無効チケット強制退場の際、なんか誓約書みたいな書類を書かされ、ファンクラブ会員番号や住所、氏名をバカ正直に記入してしまってたんです。
誓約書そのものの内容もちゃんと確認しなかったし(二度と転売チケットは買わない的な内容だったとおもうが)、今にして思えば、そもそもそんなものを記入させられる筋合いはないと突っぱねればよかったのですが、なにしろその時はコンサートに入れないショックで気が動転してたので言われるがままに記入してしまって…

あとから、「これでファンクラブのブラックリストに載って、二度とチケット当たらなくなるのでは」と不安になったわけです。
今回無事に当選できたので、転売チケットの購入側のブラックリスト入りはなさそう。
これが もし落選してたら、単に倍率が高くて落ちたのか、ブラリ入りして当たらないのかがわからず、悶々としなければならないところでした。

それにしてもチケット転売サイトでは、早速サマパラのチケットが出品されています。
TDCホール程度の規模なら全員本人確認ってことも可能だと思うのですが。転売対策するならそれくらいやってほしいものです。運が悪かった一部のファンだけが泣きをみるような対策はやめてもらいたいですね。

チケトレができて思うこと

公式チケットリセールサイト「チケトレ」がオープンしたようですが、チケット転売対策としてはないよりましって程度ですね。
転売目的ではない本当のファンがどうしても行けなくなったときの受け皿としては機能するでしょうが、下手すると転売業者の仕入れ先になりかねないし、今までの転売サイトが違法というわけじゃないから結局そっちをつぶせないしね。
こんなことは私が言うまでもなく、チケトレ設立のニュースが出てから散々言われてきてることなんですが。

転売業者を本当になくしたいなら、法律で規制するしかないんじゃないかな。「チケットを定価以上で取り引きするのは禁止。違反したら売り方、買い方ともに無期懲役」なんて法律があったらさすがに転売業者も激減するでしょう。でもそんな法律できるわけがない。資本主義の根幹にもかかわるからね。

チケットに限らず、欲しい人に対して供給が不足していれば値段が上がるのは自由経済社会では当然のこと。転売業者が儲けているのはむかつくけど、それも需要があるからこそ。そこをふまえた対策がとれないなら、よけいな規制はしてほしくないです。

ジャニーズのチケット転売対策

ジャニーズファミリークラブ(要するにファンクラブ)からSexyZoneの情報メールがきて、その中でファンクラブおよびチケット販売規約を改定しますってことが書かれていました。
確認したところ、いままでの規約よりさらに厳しくなって、転売はもちろんのこと、無償で譲るのもダメ。今までも「営利目的の転売」が禁止されてたけど改定後は「理由の如何を問わず」みたいなことが書いてあって、「行けなくなったから」とか友人にプレゼント用に申し込むってこともできないという厳しさ。
でもいくら規約を厳しくしても、実際に取り締まれるかどうかはまた別の話。違反者のペナルティである「ファンクラブ会員の資格停止」も転売業者には何の痛手にもならないし(転売目的の人はそもそもファンじゃない。せいぜい名義が一つ潰れたなってだけ)。
かえってファン同士で融通しあったりする健全(?)な取り引きがやりにくくなるだけじゃない?
転売対策に本気だしてきたのはいいことかもしれないけど、なんかピントがずれてる気がするのは私だけ?

GW明け

昨晩は、チケットトラブルで公演に入れなかった悔しさ、本当に何も対応しないサイト運営側への怒りなど、マイナスの感情の大洪水で神経が変に昂り、ほとんど眠れなかった。
当然、体調も最悪で頭もボーっとしたまま出勤。

同じような体験した人の書き込みを検索して「私だけじゃない」と自分をなぐさめてみるものの、そういう書き込みには必ずといっていいほど次のようなコメントがついてる。
「自業自得」
正規ルートで買わない方が悪い」
「売る方も買う方も悪い」

確かにそのとおり。
でもさ、正規ルートで買えなかったから仕方なくチケットサイトで買ったんだよ。どうしてもオーラス入りたかったんだよ。他に入れる方法なんてないじゃん! と、切れたくもなります。

そんな最悪な気分のGW明けとなりました。

事務局の冷たさ

楽しみにしていたコンサートに入れなかった話は、「コンサート会場強制退場」に書いたとおりですが、どうしても気になったのが事務局の対応。

転売チケットを無くそうとして転売チケットを無効にしているのは、まぁわかる。
でも(私達に対応したスタッフは丁寧だったけど)スタッフによっては犯罪者に対するような態度で強制退場ってなんだかなって思います。

中学生くらいの二人組がやはり事情聴取されて強制退場させられていました。
その中学生がどういうルートでいくらで買ったのかは知りませんが、たとえ定価でも中学生にとっては大金でしょう。大人の私(金銭的な被害は立ち直れないほどではない)でもかなり不快な体験です。
ましてや中学生では金銭的にも精神的にも大ダメージでしょう。お揃いの服をきてコンサートを楽しみにしてたであろうあの二人組が、どんな気持ちで帰路についたのか、想像するだけで胸がつぶれる思いです。
ただの愚痴ですが。